卦形の占


 これは有名な占例なので、ご存知の方もおられるかも知れません。確か古代中国が舞台。
 合戦のすえ、劣勢。どうしたら良いか占ってみる。そして出たのは、『山雷頤さんらいい
 「途中にさえぎる物がない。……… 遠矢を射かけよ!」
 すると見事、そのうちの一本が敵将に命中し、逆転大勝利したと言う事です。(ウソかホントか知りませんが ……… (^^; )

 似た例が一つ。
 二階の屋根にあるアンテナを降ろす事に成りました。しかし、どうやって降ろしたら良いか分からない。占ってみる。『山雷頤』です。頤(い)は「おとがい」とも読み、口やアゴを意味します。
 「フームなるほど、口で降ろすのか。」
 口にくわえて、ハシゴを降りて行けばいい ……… そんな訳はないので、プロに来てもらいました。
 するとさすがプロ。アンテナを棒状にまとめ、何食わぬ顔で下に向かって「ぽいっ。」
 アンテナは隣の建物との狭い隙間に、あやまたず「バシャン!」
 なるほどこれが山雷頤かと、終わってから気付いた次第です。
 しかし、「アンテナの降ろし方」まで占えるとは、便利ですね。