S T O R Y
今よりもずっと離れた、過去の話。
この世界は
鬼神(きじん)、死神、悪魔、魔女 というものを宿した人間で支配されていた。
4つのうちをどれかを宿す人間は、
数多くの特殊能力や、殺人能力という恐ろしい力を所持していた。
何百年という時間が流れた時。
世界に誕生したのは、"何も持たない人間"だった。
ところが、
"魔女を持つ人間" は、"何も持たない人間" を怨み出した。
―――――――自分達の世界が、新種の人間に蝕まれていくと勘違いしてしまった為に。
次々と殺される、"何も持たない人間"。
それをただ見過ごしていた、
"鬼神を持つ人間" と "死神を持つ人間" と "悪魔を持つ人間" 。
毎日、世界は血を浴びていた。
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それから、どれ程の時間が経っただろう。
気がつけば世界は、"何も持たない人間"だけの世界になっていた。
…そう、誰もが思っていた。
これは、
"鬼神を持つ人間" と "死神を持つ人間" と "悪魔を持つ人間" と
"魔女を持つ人間" の生き残りである少年と少女の物語。